全国の名店がお台場に集結!新しくなった『東京ラーメン国技館 舞』で食べ歩き

今や日本の国民食とも言えるラーメン。醤油、味噌、豚骨といった定番から、魚介系や創作系まで、そのバリエーションの豊富さは日本だけではなく、世界中の人々を魅了しています。そんなラーメンの多彩な魅力に触れられるスポット「東京ラーメン国技館 舞」が、2026年3月12日にリニューアルオープンしました。今回のリニューアルでは、新たに4店舗が加わり、全6店舗が揃う充実のラインナップ。日本各地の味が一堂に会する空間となっています。今回は、新しくなった「東京ラーメン国技館 舞」の魅力を深掘りするため、各店のラーメンを味わいながらレポートします。

お台場の新名所!映えスポット満載のラーメン空間

観光やショッピングの途中でも気軽に立ち寄れる立地

「東京ラーメン国技館 舞」があるのは、お台場の複合商業施設・アクアシティお台場の5階。ゆりかもめ台場駅から徒歩1分、りんかい線東京テレポート駅から徒歩6分とアクセスも抜群です。5階へ上がると、まず目に飛び込んでくるのが、デジタルサイネージで華やかに演出された入口。どんな一杯に出会えるのか、期待も高まります。

海外の観光客にも喜ばれる絶好のフォトスポット

店舗エリアへと続くアプローチは、「NEO国技館」というコンセプトを体現した空間となっています。ずらりと並ぶ提灯や浮世絵風の看板など、“和”を感じさせる装飾が随所に施されていました。

モダンでアーティスティックな招き猫たち

色とりどりの招き猫がお出迎え。商売繁盛の象徴でもありますが、ここの招き猫はカラフルでポップなデザインが印象的です。

全国各地の行列店がワンフロアに集まった

いよいよ個性豊かな6店舗が集結するエリアへ。入口から右回りに、「札幌みその」「金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙」「極上中華そば 福味」「ラーメン海鳴」「たんたん亭175゜ DENO」「麺や 鳥の鶏次」と並んでいます。地域ごとの特色があるラーメンをお台場で味わえるのは大きな魅力です。

「札幌みその」香ばしい焼き味噌が絶品!

平日は海外からのお客さんも多い

まずは、リニューアル前から継続出店している「札幌みその」。北海道発の味噌ラーメン専門店として、2011年の誕生以来、多くのファンを獲得してきた人気店です。札幌味噌ラーメンの王道を体現する存在であり、お台場店でもその実力をしっかりと感じることができます。

ひと口目から豊かな香りが広がるスープ

「札幌みその」の味噌ラーメンは、中華鍋で味噌を焼き上げる札幌スタイルで、味噌の香ばしさが際立ちます。鶏ガラと香味野菜で仕上げたスープはコクがありながらもバランスがよく、熟成された中太ちぢれ麺によく絡みます。一番人気の「札幌濃厚味噌らーめんスペシャル」は、大きなチャーシューや煮卵、バター、コーンといった定番の具材もたっぷりで、抜群の満足感。途中でおろし生姜を混ぜるのもおすすめです。

しっかり食べたい人には丼物も

お台場店限定の「伊勢海老味噌」や「旨辛味噌らーめんスペシャル」なども気になるところ。サイドメニューも充実しており、ラーメンと一緒に食べたい「エッグライス」や「チャーマヨ丼」、さらには北海道らしさを満喫できる「鮭イクラ丼」など、どれも食欲をそそるものばかり。

「金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙」金沢が誇る濃厚な一杯!

本店は石川県金沢市にあり、2003年にオープン

同じくリニューアル前から継続出店している「金澤濃厚豚骨ラーメン 神仙」は、金沢発祥の人気店。濃厚な豚骨ラーメンで多くのファンを魅了してきました。金沢で独自の進化を遂げた豚骨ラーメンが、お台場でも変わらぬクオリティで提供されています。

チャーシューには黒豚を使用

丼を覆い尽くすほどの5枚のチャーシューが目を引く「特製濃厚豚骨醤油らーめん」。濃厚な豚骨スープは深いコクがありながらも後味はすっきり。オリジナル小麦「風神仙」を使った麺はコシがあり、スープとの一体感もあります。

炙り豚玉めしやチャーシュー丼のセットも

基本となる濃厚豚骨をベースに、醤油や味噌の他、「本ズワイガニ豚骨らーめん」といったアレンジメニューも展開。曜日ごとにトッピング無料や替え玉無料といったサービスもあるので、お出かけの際は店舗情報をチェックしておきましょう。

「極上中華そば 福味」厳選素材の奥行きを堪能!

店名の由来は、店主のラーメン好きの母親の名前「福見」から

リニューアルによって、新たに加わった新店舗の「極上中華そば 福味」は、上質な素材と丁寧な仕込みで「毎日食べたくなる一杯」を目指したラーメン店。2019年にオープンした東京駅の店舗に続く2号店として、お台場に登場しました。

麺は北海道産小麦「きたほなみ」を使った風味豊かな自家製麺

「極上中華そば 福味」のラーメンは、銘柄鶏のスープに厳選された醤油やみりんをブレンドしたカエシが合わさり、奥行きのある味わいを生み出しています。低温調理のチャーシューにワンタンや味玉がトッピングされた「中華そば 贅の盛り」は、まさに“贅沢”な一杯です。

素材の味を活かしたメニューが並ぶ

ラーメンは塩や白醤油、つけ麺の他、「中華そば 鶏づくし」や「和牛ラーメン 特製牛わんたん入り」などのお台場限定の特別メニューも。訪れるたびに違った味を楽しめます。

「ラーメン海鳴」福岡発・究極のダブルスープ!

魚介とんこつラーメンを広めるため、2009年に創業

「ラーメン海鳴」は、豚骨ラーメンの本場・福岡で「魚介とんこつ」というジャンルの人気を高めた注目店。関東初出店となるこの店舗でも、その個性は健在です。「非日常」をコンセプトにした同店には、ラーメンファンを中心に、連日多くのリピーターが訪れているといいます。

麺のかたさは“カタ”がおすすめ

看板の「魚介とんこつラーメン」は、20時間以上かけて作る豚骨スープと魚介スープを合わせたダブルスープが大きな特徴。魚介の風味と豚骨の旨味が重なり合い、深みのある味わいを楽しめます。バリカタ、カタ、フツウ、ヤワから、麺のかたさを選べたり、替玉で“おかわり”ができたりするのも、本場らしいポイント。バジルソースを合わせたイタリアン風の「ラーメンジェノバ」や、お台場限定の「辛い魚介とんこつラーメン」なども人気です。

ニンニクが欲しいときは店員さんに声をかけよう

ふりかけ、漬物、ニンニクプレスなどがセルフコーナーに用意されており、自分好みにカスタマイズできるのも魅力。店内は明るく活気があり、家族連れでも気兼ねなく入ることができる雰囲気です。

「たんたん亭175° DENO」北海道と四川が織りなす刺激!

創業者は中国・四川省や日本の名店で修行

続いての新店舗は、独創的な担担麺で知られる「たんたん亭175゜ DENO」。札幌の名店として知られる担担麺専門店と人気のワンタン麺専門店が融合した新業態で、まさに「いいとこどり」をしたハイブリッドなお店。本場中国の香辛料を使った担担麺が名物です。

厳選した北海道の食材と本場中国の香辛料が融合

辛さと旨味のバランスが絶妙な「手包みわんたん成都担担麺(汁無し)」は、毎日店内で挽く新鮮な肉の旨みと、秘伝のごまだれ、そして香りの強い自家製ラー油が、特注麺やワンタンと絡み合います。クセになる刺激と味わいで、週に何度も通い詰めるお客さんもいるのだとか。

調味料を使って自分好みにアレンジ

ワンタンをはじめ、餃子や小籠包、よだれ鶏などの一品料理も充実しており、夜は居酒屋感覚で利用することも可能です。ワンタンを食べる際は、まずそのままで素材の味を楽しみ、その後は卓上の豊富な調味料で「味変」に挑戦。おろし生姜、玉ねぎ甘酢、自家製の食べる辣油、香酢などは、すべて手作りというこだわりようです。

「麺や 鳥の鶏次」まるでポタージュの贅沢感!

大阪を拠点に京都や奈良でも人気のラーメン店

東京へ初進出した「麺や 鳥の鶏次(けいじ)」は、2015年に堺市で創業して以来、関西圏で圧倒的な人気を誇る行列店です。味へのこだわりはもちろん、同店が何より大切にしているのが接客。「お客様の笑顔のために」というスローガンのもと、心に残るおもてなしを徹底。団体のお客様にも柔軟に対応しており、その温かいサービスに惹かれて、訪れるお客さんも多いのだそう。

コクがありながらも軽やかな後味が魅力

同店の自慢は、国産鶏と水だけを使用し、8時間かけて炊き上げた濃厚鶏白湯スープ。驚くほどクリーミーで、まるでポタージュスープを飲んでいるかのよう。アレンジメニューの一つである「鶏そばフロマージュ」は、そんな濃厚スープに、たっぷりのパルメザンチーズとブラックペッパーを加えた一杯。チーズがトローリと溶け出し、麺に絡むため、まるでスープパスタのような感覚で楽しめます。

ラーメンはメニュー選びに迷ってしまうほど多彩

基本の「鶏そば(塩・醤油)」はもちろん、贅沢な「トリュフそば」や特製ラー油の「鶏次レッド」、マー油の「鶏次ブラック」、背脂の「鶏次ホワイト」、抹茶の「鶏次グリーン」、さらに、自家製のレアチャーシューが楽しめる「レアチャーシュー肉そば」など、バリエーションが非常に豊かです。

悪天候時は利用できないことも

「東京ラーメン国技館 舞」には、「ラーメンテラス」と呼ばれる開放的なテラス席も併設。目の前にレインボーブリッジや東京湾のパノラマビューが広がります。テラス席では各店舗のラーメンを自由に持ち寄ることができるため、グループであれば食べ比べも可能。友人同士やカップル、ファミリーで、それぞれ好みのラーメンをシェアして楽しめるのも魅力です。利用の際は、まず席を確保してから各店舗で注文。食べ終わったらお盆を元の店舗へ返却しましょう。

フロアの入口には外貨両替機も設置

6店舗がそれぞれ異なる魅力を持ち、どの一杯も食べる価値のあるものばかりでした。ラーメン好きはもちろん、国内外の観光客や、お台場で働く人々にもおすすめできるスポットとなっています。お台場を訪れた際は、ぜひ「東京ラーメン国技館 舞」で、日本のラーメン文化の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。
《東京ラーメン国技館 舞》
所在地:東京都港区台場1-7-1アクアシティお台場5F
営業時間:11:00~23:00
定休日:アクアシティお台場に準ずる。
※その他、詳しくは下記の公式サイトをご確認ください。
https://www.aquacity.jp/trk_mai/

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